1957-05-14 第26回国会 衆議院 決算委員会 第36号
○上林参考人 きょういろいろ質疑応答を聞いていまして、なるほどそうだと私も思います。ちとつけ加えておきますが、この問題が一応国会として委員会の審議の段階が終了いたしました際に、北電、部落両者だったと記憶しておりますが、具体的な問題の処理についていろいろ助言を求められたことを記憶しております。しかし私の見解では、委員会が、あるいは委員長が、これに面接に介入すべき問題ではない、こういう判断をしておりましたので
○上林参考人 きょういろいろ質疑応答を聞いていまして、なるほどそうだと私も思います。ちとつけ加えておきますが、この問題が一応国会として委員会の審議の段階が終了いたしました際に、北電、部落両者だったと記憶しておりますが、具体的な問題の処理についていろいろ助言を求められたことを記憶しております。しかし私の見解では、委員会が、あるいは委員長が、これに面接に介入すべき問題ではない、こういう判断をしておりましたので
○上林参考人 読むほどのこともないのです。それに協定書の写しが一部ついておりました。そこでこれは委員長をなさった方はみな御経験があると思いますが、やはりよき先例を作っていく努力をお互いしておると思いますが、いろいろ先例等も私なりに調査しましたところが、金銭の授受とか、こういう問題には委員会がタッチすべき筋合いのものではない、こういうふうに判断いたしましたので、協定書は返しまして、そうしてお礼状の全文
○上林参考人 田中委員の御質問にお答え申し上げますが、この機会をおかりして、はなはだ恐縮に存じますけれども、長い間皆さんの協力を得まして、委員長を大過なく過ごさせていただきましたことを、この機会に厚くお礼申し上げます。 本問題の経過等につきましては、すでに質疑応答の中で委曲を尽されておりますから、私からそう詳しくは申し上げません。また田中委員もそれを要望されておるとは存じませんので、簡単に申し上げますが
○上林委員長 政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件について調査を進めます。本日は去る十一月二十八日の委員会に引き続きまして、本件中御母衣ダム関係につきまして調査を進めることといたします。お手元に配布いたしてあります通り、三名の証人を予定いたしておりますが、証人太田垣士郎君より益谷議長あてに、医師の診断書を添え、書面をもって出頭できかねる旨の申し出がありましたので、これを朗読いたします
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入ります前に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。会期も切迫して参りましたので、目下審査中の昭和二十九年度一般会計決算、昭和二十九年度特別会計決算、昭和二十九年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和二十九年度政府関係機関決算書、昭和二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書及び昭和二十九年度国有財産無償貸付状況総計算書につきましては、本会期中
○上林委員長 以上にて説明は終りました。これより質疑に入ります。通告順にこれを許します。まず吉田賢一君、御発言を願います。
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十九年度決算を議題といたします。まず厚生省所管につきまして審査を進めます。それでは昭和二十九年度決算検査報告一一七ページより一三一ページに至る報告番号七八七ないし八四一につきまして、一括してまず会計検査院当局より説明を聴取いたします。石渡第三局長。
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十九年度決算を議題に供します。本日は文部省所管について審査を進めます。それでは昭和二十九年度決算検査報告一〇四ページより一一七ページに至る報告番号七六三ないし七八六につきまして、まず会計検査院当局より説明を聴取いたします。保岡第二局長。
○上林委員長 これより証言を求めることになりますが、証言は証言を求められた範囲を越えないこと、また御発言の際には、その都度委員長の許可を得てなされるようお願いいたします。なお、こちらから質問をしておるときはおかけになっていてよろしゅうございますが、お答えの際は御起立を願います。 証言を求める順序は建石福藏君、西村繁盛君、小林健夫君、宮部一一君、この順序といたしますから、建石福藏君外の諸君は元の控室
○上林委員長 これより会議を開きます。 政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件につきまして調査を進めます。 本日は、去る十九日の理事会、さらには二十一、二日の委員会の決定によりまして、本件中御母衣ダム関係につきまして調査を進めることといたします。御承知のごとく開発銀行の電源開発に対する融資は、電力需用の増大と国土の事情にかんがみまして毎年莫大なものがあるのでありまして、それだけに
○上林委員長 それでは日程に入ります。病変米の輸入、保管及び処分等に関する件につきまして調査を進めます。本日は、各位のお手元に配付いたしてあります通り、岡鳥美行君、前谷重夫君、以上の二名の証人より証言を求めることといたします。 御出頭になられました証人は岡島美行君、前谷重夫君二人ですか。——相違なきものと認めます。あらかじめ文書で御通知いたしておきました通り、ただいまから病変米の輸入、保管及び処分等
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたします。すなわち昨日の委員会におきまして、政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件につきまして、西村重盛君、建石福蔵君、宮部一一君、坪井二一君」、及び小林健夫君の五名を証人として来たる二十七日に出頭を求めることに決定いたしたのでありますが、理事会で御協議願いました納采、本会議等諸般の関係を考慮して以上五名の方々につきましては
○上林委員長 これより会議を開きます。 昭和二十九年度決算を議題といたします。本日は大蔵省所管につきまして審査を進めます。 それでは昭和二十九年度決算検査報告七三ページより一〇三べージに至る三六ないし七六二につきまして、まず会計検査院当局より説明を聴取いたします。大沢第一局長。
○上林委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 次に参考資料の提出要求についてお諮りいたします。本委員会における付託案件の審査または国政調査のため、関係各官庁その他各方面に対して参考資料を要求し、その他照今回答を求める必要あるときは、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 これより会議を開きます。 まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。今国会におきましても決算の適正を期するため、前国会におけると同様に国政に関する調査をいたしたいと存じます。調査する事項といたしましては、一、歳入歳出の実況に関する事項、二、国有財産に関する事項、三、政府関係機関の収支に関する事項とし、調査の方法は、関係各方面より意見の聴取、資料の要求等といたしたいと存じます。
○上林委員長 次に、農林省経済局長渡部伍良君。
○上林委員長 次に歳入、歳出の実況(農業災害補償関係の経理)に関する件につきまして調査を進めます。本件につきましては去る八月二十三日一応の説明を聴取いたしたのでありますが、本日はそれ以後にとった措置につきまして政府当局より説明を聴取することといたします。法務省刑事局長井本君。
○上林委員長 これより会議を開きます。 病変米の輸入、保管及び処分等に関する件につきまして調査を進めます。 まずその後の経過につきまして政府当局より説明を聴取することといたします。食糧庁長官小倉武一君。
○上林委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 次にこれが補欠選任を行わねばなりませんが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち理事吉川兼光君より理事辞任の申し出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 次にお諮りいたします。先ほどの理事会におきまして御協議願ったのでありますが、国有財産に関する小委員長より、国有財産の管理(高速道路の公有水面使用)に関する件につきまして、参考人として東京都副知事佐藤基君、建設局長坪田正造君、元計画部長塩澤弘君、道路部長佐藤九郎君、河川部長花房利市君を同小委員会に喚問し、実情を聴取いたしたいとの申し出がありますが、そのように決するに御異議ございませんか。
○上林委員長 御異議なしと認めます。それでは理事に坂本泰良君及び吉川兼光君を指名いたします。 —————————————
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入ります前にお諮りいたすことがあります。すなわち、去る八月二十三日に坂本泰良君、及び九月十九日に吉田賢一君がそれぞれ委員を辞任しておりますので、理事が二名欠員となっております。そこでこの際理事の補欠選任を行わねばなりませんが、先例によりまして、選挙の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 次にお諮りいたします。歳入歳出の実況(佐久間ダム電源開発)に関する件につきまして、去る七月現地に委員を派遣して調査を行なって参ったのでありますが、去る十三日及び本日の理事会で御協議を願いました結果、さらに電源開発株式会社総裁——これはまだ決定していないようですが、決定いたしましたら新総裁を、同じく前副総裁藤井崇治君及び総務部長岡部邦生君の三名を参考人として当委員会に招致し、実情を聴取いたしたいと
○上林委員長 御異議なしと認めます。 それでは理事に關谷勝利君、本名武君、吉田賢一君及び坂本泰良君を指名いたします。 —————————————
○上林委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入ります前に理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。すなわち理事池田清志君、佐竹新市君及び山田長司君が去る六月十三日に、また同じく山本正一君が七月九日にそれぞれ委員を辞任せられましたので、理事が四名欠員となっております。つきましては、これが補欠選任を行わねばなりませんが、前例によりまして選挙の手続を省略して、委員長において指名するに御異議ございませんか
○上林委員長 御異議なしと認めます。 それでは委員長は理事に、山本正一君、池田清志君、佐竹新市君及び山田長司君を指名いたします。 —————————————
○上林委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 次にこの補欠選任を行わねばなりませんが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたします。すなわち理事關谷勝利君、本名武君、吉田賢一君、坂本泰良君より理事辞任の申し出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 本日の請願日程第一、国有財産の不当処分取り消しに関する請願、吉田賢一君紹介、文書表番号第二二三一号、及び日程第二、同吉田賢一君紹介、文書表番号第二二七五号は同趣旨でありますので、一括して議題に供します。 まず右両請願につきまして、紹介議員よりその趣旨の紹介説明を求めます。吉田賢一君。
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際御報告申し上げることがあります。すなわち去る五月十六日の委員会におきまして、山本猛夫委員より、佐竹委員紹介の傍聴人の問題等について、委員長に対しお尋ねがありましたが、五月八日の決算委員会の傍聴人関係につきまして調査を行なっておりますのは、議運における院内の秩序及び警察に関する小委員会でありますので、委員長としましては調査の上報告するということでございましたが
○上林委員長 御異議なしと認めます。それでは順次これを許します。 まず国有財産に関する小委員長山本猛夫君、御発言を願います。
○上林委員長 これより会議を開きます。 国有財産に関する小委員長、日本国有鉄道の経理に関する小委員長及び需品調達に関する小委員長より小委員会における調査についてその中間報告をいたしたい旨の申し出があります。これを聴取するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 次に会計検査院法の一部を改正する法律案を議題に供します。 まず政府より提案理由の説明を求めます。根本官房長官。
○上林委員長 御異議なしと認めます。よって衆議院規則第五十三条により、議長を経由して出頭を求めることといたします。 また御報告いたしますが、前回の委員会におきまして、証人として喚問を決定いたしておりました森寿五郎君及び藤田友次郎君につきましては、その日時は理事会の決定に一任になっておりますが、理事会において一協議の結果、来たる六月一日午前に喚問することと決定いたしましたので、さよう御了承願います。
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りいたすことがございます。すなわち昨日及び本日の理事会で御協議願ったのでありますが、歳入歳出の実況(防衛庁における靴の購入)に関する件につきまして調査のため、来たる六月一日午後井上工業所主の井上信貴男君を証人として本委員会に出頭を求めたいと存じますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 ではこれより証言を求めますが、証人が発言する場合には、その都度委員長の許可を求められること、及び発言は証言を求められた範囲に限ることになっていますから、御承知おき願います。 それではこれより証人に対して証言を求めることといたします。委員長よりの総括的な尋問は、時間の関係もありますので、省略して直ちに委員各位より尋問を行います。質疑並びに関連質疑の通告がございますが、申し合せの順序に従
○上林委員長 これより会議を開きます。 歳入歳出の実況(防衛庁における靴の調達)に関する件について調査を進めます。 本日はこれより本件につきまして証人より証言を求めることといたします。御出頭になりました証人は久保功君ですね。—相違なきものと認めます。あらかじめ文書で御通知いたしておきました通り、ただいまより本件について証言を求めるのでありますが、証言を求める前に証人に一言申し上げます。昭和二十二年法律第二百二十五号
○上林委員長 証言を求める順序は山田昌作君、鵜飼孝造君、林唯義君の順序になりますから御了承下さい。山田昌作君以外の方はほかの控室でお待ち願います。 それではただいまより証人の方から証言を求めることといたします。質疑の通告がございますので、申し合せの順序に従ってこれを許します。まず田中彰治君、発言願います。
○上林委員長 これより会議を開きます。 政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件について調査を進めます。本件につきましては去る第二十二会国会以来調査中のものであり、今年一月には特に委員を派遣して実情を調査したのでありますが、本日はさらに本件につきまして証人より証言を求めることといたします。御出頭になられました証人の方々は、山田昌作君、鵜飼孝造君、林唯義君、相違なきものと認めます。
○上林委員長 次に歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払下げ及び購入等)に関する件について調査を進めます。 本日は、船田長官に対しまして、総括的な質疑を行うこととなっていたのでありますが、長官に対する質疑は午後に回し、午前中は政府当局に質疑を行うことといたします。質疑の通告がありますので、申し合せの順によってこれを許します。辻政信君。
○上林委員長 御異議なしと認めます。よって規則第五十三条により、議長を経由して出頭を求めることといたします。なお日時の件は委員長に御一任願います。 —————————————
○上林委員長 これより会議を開きます。 お諮りいたすことがあります。先ほどの理事会で御相談願ったのでありますが、政府関係機関の収支(日本開発銀行の電源開発融資)に関する件につきまして調査のため、証人として北陸電力株式会社社長山田昌作君、同建設部長鵜飼孝造君及び林唯義君を喚問して証言を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 次に歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払下げ及び購入等)に関する件につきまして調査を進めます。 この際お諮りいたすことがあります。すなわち昨日の理事会において御協議を願ったのでありますが、本件につきまして、元広造機株式会社常務取締役原田源之助君を参考人として招致し、実情を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○上林委員長 これより会議を開きます。 この際御報告申し上げることがあります。すなわち去る八日、当決算委員会は歳入歳出の実況(パッカード・マリン・エンジンの払い下げ及び購入等)に関する件について沢董君を証人として喚問したのでありますが、翌々十日午前の理事会において、吉田賢一君より沢君が八日証人として出頭し証言をした後、その止宿先に帰らず、止宿先でもその行方がわからず心配しておる旨の報告がありました